大学生の息子たちと心配性な母の日記。雑貨のこと、手作りパンやお菓子、お取り寄せのことなど書いています。

7月に表参道にオープンしたルタオを運営するケイシイシの新しいお店アントルメグラッセ・生グラス専門店「GLACIEL（グラッシェル）」のアントルメグラッセがルタオのオンラインショップで期間限定で購入できるというのでお取り寄せしました。

8月31日までの期間限定販売となっていたんですが、10月31日までに延期になっていました。
というか、この先ももしかしてずっと販売してくれるとか？だったらいいな～

アントルメグラッセとは
「アントルメグラッセ」とはフランス語でアイスクリーム（グラス）を使ったデコレーションケーキ（アントルメ）のこと。日本でも最近取り扱う店舗が増えてきて注目されるようになってきたスイーツですが、フランスやベルギーをはじめとした欧州のパティスリーではポピュラーなスイーツです。

デコレーションケーキの形をしたアイスなら以前から日本でも売られていましたが、アントルメグラッセはそうした従来のアイスケーキとはちょっと違うんです。

一番の違いは柔らかさ。従来のアイスケーキといえば、なかなかスプーンがとおらないくらい固く凍ったものでしたが、アントルメグラッセはマイナス20度で凍らせてもすぐに包丁が入るくらい柔らかい状態なんです。

もうひとつの違いは多層構造による味の変化です。
アイスケーキは上から下までアイスクリームですが、アントルメグラッセは「シャーベット」「グラス（アイスクリーム）」「生地」というように多層になっているのです。
もちろんルタオのスイーツ同様、厳選された素材、乳製品を使用しています。

ルタオで販売されているアントルメグラッセは3種類。
私が購入したのは「ダコワーズ」です。
ダゴワーズはフランボワーズ(木いちご)とバニラアイス、ダックワーズ生地で作られています。

大きさは縦約10.5cm × 横約10.5cmだったので、小ぶりなのかな？と思っていたのですが、高さが約8㎝もあるので、思っていたよりもボリュームがありました。
子供たちと3人で分けて食べたのですが、私は物足りなさを感じませんでしたよ。

バニラアイスクリームをダックワーズではさみ、上にはとろ～っとした木イチゴのソースがかかっています。

そして中には木イチゴがたっぷり！
濃厚なバニラアイスだけでもおいしいのですが、シャリシャリとした木イチゴの食感と酸味がとてもいいアクセントになっていました。
かなり計算しつくされているなという印象です。

最後の一口がこんなにも名残惜しいなんて・・・
たしかに、いままで食べたことがあった“アイスケーキ”とは別物。
アイスクリームというより、これはケーキです！！

はじめにも書きましたが、発売当時8月31日までの期間限定となっていたのですが、先ほど見ると10月31日までの販売になっていました！
今日ご紹介した「ダコワーズ」も引き続き販売中。
この先もずっと販売してくれるといいのにな～
次はへーゼルナッツとチョコチップを使った「エラーブル」をお取り寄せしてみようかな。

現在販売中のアントルメグラッセはこちらの3種類

最後に、お届け状態もご紹介しますね。

アントルメグラッセはこんなふうに届きました

当たり前ですが、冷凍で届きます。
グレーの箱の中に、さらに発泡スチロール製の箱が入っていて、その中にアントルメグラッセが入っています。発泡スチロール製の箱には大きめのドライアイスが入っていました。

猛暑が続く中、柔らかくなっているということもなく、カチカチの状態で届きました。
10分ほど室内に置いて、少しだけ柔らかくなった頃が食べごろ。
食べ終わるまでの間、アイスクリームが溶けて流れるということもなく、最後の一口までおいしくいただけました。

期間・数量限定！ルタオ公式オンラインショップで販売中
本来なら表参道のお店でしか食べられないのですが、この新感覚の美味しさを全国の方にも味わっていただきたいということで、ルタオの公式オンラインショップ限定で一部の商品を販売中。

詳しくはこちら　⇒　ルタオ公式オンラインショップ　アントルメ・グラッセ

私が次に購入しようと思っている「エラーブル」は、9月24日までの販売だったわ！( ﾟДﾟ)ﾋｮｴｰ

ツイート

スポンサーリンク