大学生の息子たちと心配性な母の日記。雑貨のこと、手作りパンやお菓子、お取り寄せのことなど書いています。

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先日チビまるのほうの保護者会がありました。
はじめに全体会を体育館でやるのですが、ちょうど計画停電の最中で体育館は暗く寒かったのですが、体育館って暖房がないと本当に寒いんですね。
真冬の気温の中で体育館を避難所にされている方々はどれほどの寒さなのかと考えてしまいました。

保護者会でのお湯と紙コップの確保にちょっとだけ苦労しました。
まず、紙コップがどこへ行っても売っていないんですよ。
そしてお湯は、電気を使わずに保温できる魔法瓶タイプのものを用意しなくてはいけなかったんですが、今時持っている人っていないんですよね。
うちも１リットルの卓上ポットしかなく・・・

なにせ学校から各クラスに学級費として渡されているのは年間1,000円。
前回、今回はコーヒー紅茶にしようと考えていて用意してあったので、残金は57円・・・^_^;
急遽ペットボトルのお茶を買ってというわけにもいかなかったんです。

結局、チビまるが以前所属していた野球チームからポットを借りてなんとかお湯の用意はできました。
紙コップも他のクラスのものをわけてもらいました。
こんな時だから、飲み物を用意できなかったとしても誰も何も言わないとは思うんですが、できるんだったら用意したかったから、最後までがんばってみました。

全体会の後、クラス別の保護者会をやりました。
今回で最後だったんですが、とても良い保護者会でした。

とにかく先生が素晴らしいの。
この先生にまかせておけば大丈夫！って、みなさん思っていたようです。
私もそう。チビまるはちょっと間違えるといじめの対象になりそうな子です。
でもそんな事は一切なく、むしろ小学校の時チビまるにひどいいじめをしていた子が「チビまるの事はオレにまかせとけ」みたいな感じで良くしてくれていたようです。
子供たちの成長もあるのでしょうが、先生の力も大きかったんだと思います。
変だと思っていたんですよね。
学校行事や課外授業などのとき、いつもその子と一緒のグループなの。
親としては小学校の時のことが頭をよぎり、すごく心配でした。
でも実はそういうことだったんですねぇ。

こんな事を言っていたお母さんがいました。
お子さんのカバンがなくなったんだそうです。
家に手ぶらで帰ってきた子を見て、カバンがなくなった事にドキッとしたそうですが、「このクラスでカバンを隠したりなどのいじめはない」と信じていたから落ち着いて行動できたと。
結局、間違えて持ち帰った子がいただけだったんですけどね。

私もそう。チビまるってよく傘がなくなるんですよ。しっかり名前を書いてあるのに。
もしかして・・・って思っちゃうじゃないですか。特にチビまるだし。
でも、傘は教室のベランダに置く事になっているという事を知って、「な～んだ、クラスの誰か間違って持って帰っちゃうのね」と思って安心していました。

最後は一人一言ずつ話をしたのですが、みなさん先生とクラスの子供たちへの感謝の言葉でした。
「一生先生が担任だったらいいのに」とか「先生との出会いはうちの子供にとって一生の宝だ」とかホントみんなほめちぎり（笑）私も先生はもちろん、クラスの子供達みんなに助けられたなと感謝の気持ちでいっぱいです。

２年生になるとクラス替えになるは残念ですが、チビまるにとって中学校生活を良いかたちでスタートできた事はよかったなと思っています。

またこの先生が担任だったらいいけど・・・まさか転勤なんてことないよね？？
よくあるパターンなのよね^_^;
先生がこの学校にいてくれるだけでいいです。