大学生の息子たちと心配性な母の日記。雑貨のこと、手作りパンやお菓子、お取り寄せのことなど書いています。

Pocket

Tweet

今日は私の誕生日です。50歳になりました！
なんだろう、この解放感は～

数ヶ月前まで「もうすぐ50歳だな～いよいよ人生の最終章か」と、ちょっと寂しい気持ちでいました。10年くらい前と比べて、がんばりがきかなくなってきた自分を「どうしちゃったんだろう？」とも思っていました。

でも先日、同じ歳の友達と会った時にそのことを話したら
「若い人や自分の若い頃と比べる必要はないんじゃない？自分がいまできることをすればいいのよ。」と言われ、目からウロコ。
そっか！そうだよね！
そういえば私もよく子供たちに言っていたよな～
「できる限りを精いっぱいやる。それ以上の方法はないんだよ。」って。
いまの私ができることを精いっぱいやる。それでいいんですよね。
というか、やっぱり限界はあるのよ。夜遅くまで起きていられなくなったし～（笑）

40歳でいまの仕事をはじめて、とにかく突っ走ってきた感があります。
幸いなことにこの仕事は、ある程度自分のペースでやることができるということもあるので、若い頃と同じように無理したりすることはないんだよな思うようになりました。
そしていま一番大切にしたいのは、家のこと。家族のこと。
日々の暮らしの中にある幸せをより充実させていきたいなと思うんです。
そんなことを考えていたら、肩の力がスーッと抜けていきました。

そして極めつけは「人生50年、残りはおまけ」と言った夫の言葉。
そっか～毎日がありがたく貴重だということなのよね。
みんなに感謝して生きていこう！

先ほど、実家の両親にも電話をしました。
「元気に大きくなりました。」という冗談を交えながら（笑）母には「産んでくれてありがとう」と伝えました。
認知性の母は「う～ん？」という返事だったから、たぶん何のことかわかっていなかったのかもしれません。
でも本当に感謝の気持ちでいっぱいですよ。

さて子供たちですが、今朝起きてきて「お母さん誕生日おめでとう」と言ってくれたのはアニまる。
しかも「何か欲しい物ある？」と聞いてくれたんです。そんなこと聞いたのはじめてかも（小さい時は別として）。
欲しい物と聞かれて、頭の中にズザーーーーっといろんな物が思いついたけど（笑）その言葉だけで十分嬉しいわ♪
ありがとう、アニまる。
チビまるは忘れているのか、照れくさいのか、いつもと変わらず学校へ出かけていきました。
たぶん照れくさいのね。そういうお年頃です。